Astropad Workbench-1775019419331

Astropad Workbench

Astropad Workbenchは、iPadをMacの完全な「拡張」として機能させるための高機能リモートデスクトップアプリです。単なる画面共有ではなく、Apple Pencilの筆圧検知やタッチジェスチャーに最適化されており、外出先やリビングからでもiPadを使ってMacを快適に操作できます。

たとえば、PCのVS Code環境をベースにした「Antigravity」やローカルLLMなど、PCでしか動かないツールが増えています。

こうした「PCでしか動かないものを、iPadなどのモバイル端末から手軽に動かしたい」というニーズに最適なアプリが「Astropad Workbench」です。

iPadからMacをそのまま操作する

Astropad Workbenchは、「iPadをMac操作のインターフェースにするアプリ」です。

Astropad Workbench-1775019511887

使い方はシンプルです。MacとiPadの両方に専用アプリをインストールし、ログイン後に「Connect(接続)」をタップするだけで、Macのデスクトップ画面がiPad上に現れます。

Astropad Workbench-1775019549683

画面が表示されたあとは、タッチ操作やApple Pencilを使ってそのままMacを操作できます。

Astropad Workbench-1775019629859

クリエイター向けに磨き上げられてきたエンジンが使われているため操作感も非常にスムーズで、iPadのハードウェアキーボードを使った文字入力も可能です。

Astropad Workbench-1775019653062

また、複数のディスプレイを1つの画面で俯瞰できる「Unified Display」や、広い画面内を素早く移動できる「Mini-map」など、iPadの画面サイズでMacの広大なデスクトップを効率よく扱う工夫が凝らされています。

さらに、iPad自体を仮想ディスプレイとして扱えるため、モニターを接続していない据え置きMac(Mac miniなど)をそのまま運用することも可能です。仕事部屋に置いてあるMacを、リビングのソファに座りながらiPadで操作できます。

Astropad Workbenchの主な特徴

  • 超低遅延・高画質: Astropad独自の「LIQUIDエンジン」により、クリエイティブ用途にも耐えうる高速レスポンスを実現
  • iPad特化の操作性: Apple Pencilの筆圧・傾き検知、マルチタッチジェスチャー、iPadキーボードのフル活用に対応
  • ネットワーク設定不要: グローバルリレーネットワークにより、ポート開放やVPN設定なしでどこからでも自動接続
  • ヘッドレスMac運用: モニターを接続していないMac(Mac miniなど)の仮想ディスプレイとしても機能
  • Unified Display / Mini-map: Macのマルチディスプレイ環境をiPadの1画面に統合してナビゲーション

料金プラン

毎日20分まで無料で使えるフリープランが用意されており、自分の環境でどれくらいスムーズに動くかを気軽に試せます。

260706173558-221_仕事効率化_AstropadWorkbench

  • Free(無料版): 1日20〜30分程度のお試し接続
  • Standard / Pro(有料版): 月額 10ドル / 年額 50ドル(無制限接続、Unified Display、Mini-map、高度なショートカット対応)

対応環境

  • Mac: macOS 15 以降
  • iPad / iPhone: iPadOS / iOS 26 以降

Astropad Workbenchの使い方をもっと知りたいなら

Astropad Workbenchのアップデート内容

Astropad Workbenchには以下の新機能や改善が追加されました。

1.3:2026年8月19日:プライバシーカーテンやPiP対応、ストリーミング高速化を含む大型アップデート

  • プライバシーカーテン: 接続中にリモートMacの画面を非表示・減光し、ローカル入力をブロック可能に
  • ウォッチドッグ機能: Mac側でクラッシュや無応答が発生した際に自動再起動し、無人リモートアクセスの信頼性を向上
  • ストリーミング高速化: Apple Siliconに最適化された新しいストリーミングによりリフレッシュレート高速化と鮮明なテキスト表示を実現
  • iPadショートカットマッピング: Cmd-TabなどのiPadOS予約ショートカットをリモートMacへ直接送信できるように再マッピング可能
  • ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP): 他のアプリを使用しながらリモートセッションをフローティングウィンドウで表示

1.2.6:2026年7月28日:スクリブル有効時のPencil入力修正とオンボーディング改善

  • Pencil入力改善: スクリブルモード有効時のApple Pencil入力の挙動を修正
  • オンボーディング改善: 初期設定画面の分かりやすさを向上

1.2.4:2026年7月6日:日本語かなキーボードやiPad Escキーへの対応、セキュリティ向上

  • 日本語かなキーボード対応: 日本語入力環境でのキーボード操作に対応
  • Escキー対応: iPad用キーボードのEscキー割り当てに対応
  • 暗号化セキュリティ向上: 通信の暗号化とクリップボード同期の安定性を強化

1.2.2:2026年6月9日:iPhoneズーム操作の改善とUnified Displayの安定化

  • ズーム操作改善: iPhoneでの画面ズームをより滑らかに改善
  • 接続安定化: 接続速度の向上と複数ディスプレイ統合(Unified Display)の安定性を向上

1.0:2026年3月24日:正式リリース

  • 正式リリース: 独自の「LIQUIDエンジン」により、iPadからMacへの低遅延リモートデスクトップ接続を実現
  • iPad最適化: Apple Pencil操作、マルチディスプレイ、ヘッドレスMac運用に完全対応